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Vol.6 子どもから
2008年09月20日
我が家には1歳と3歳の息子がいます。
長男が産まれるまで気にも止めなかった事が山ほどあります。
例えばベビーカーでお散歩している時の事。
歩道と車道とのちょっとした段差。意外と乗り越えるのが大変です。
お店へ入るときの段差や階段もそう。
こんな小さな事も子どもがいないときは考えもしませんでした。
外出先では、オムツ替えの出来る場所があるかないかで目的地が変わってしまう事もしばしば。
私にとって、授乳室の有無も重要な点でしたね。母乳で育てていたのでお腹がすいたからといってちょっとそのへんで・・・なんていきませんし(笑)。
もう少し大きくなって食事をするようになると、「子供用の椅子はあるのかな?」「小上がりはあるかな?」も選択する時に大切なポイントになってきますね。
キッズスペースなんかを設けている病院やお店はポイント高いかも。
(絵本があったりするだけでもありがたい)
幼児連れで用事を済ませなくてはならないとき等とても助かります。
じっと待っていられる子どもの方が少ないのではないかしら?
そんなわけで、西根歯科医院を20年ぶりに立て直すと聞いた時に
「ぜひぜひ待合室には子どものスペースを作って欲しい!!」
と院長に提案しました。
そんなわけで、新西根歯科医院には、スリッパを脱いで過ごせるスペースにおもちゃと子どもの本を置いてもらえることになったのです。
これも、子どもがいなかったら気にも留めなかった事かもしれません。
我が家の子どもたちから学ばせてもらうことがこれからも増えそうです。